キミと秘密の交換恋日記
わたしの発した言葉で皆がガックリと肩を落とす。

しかし、ウーミンだけは気合いを入れ頬をバシッと叩き一言力強く言う。

「昼飯抜きで午後の授業なんて受けてられるか。よしっ、俺、女の子たちからなんか5品ずつおかず貰ってくる。お前らこだわりとかなかったよな?」

その言葉でその場にいた全員がうなずいた。

ウーミンはこのグループのイケメン担当だから女の子にモテるんだ。だから、ウーミンが困っていると女子は助けてあげたくなる。

「5品って多くない?女の子たちの食べるおかずなくなっちゃうよ。」

「そうだぞ。せめて、3品あれば十分だ。」

わたしがウーミンに5品の数が多いと指摘するとコアルンがわたしに続いてウーミンに言う。

「3品もらって、みんなでシェアするか。」

リッキュンがウーミンに説得力のありそうなことを言ってウーミンが納得してみんなが教室へと歩き出した。

わたしもその中に紛れ、みんなに合わせ歩き出した。


**


相変わらず、男子が周りにいるから周囲の様子をわたしが確認することができない。

男子が周りにいると、男子はよく動き回るイメージがあるからか汗臭いんだ。
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