キミと秘密の交換恋日記
女の子たちは目をハートにさせてお弁当箱を差し出して、いる。

「女子って優しいよな。困っていると助けてくれるから。」

「ウーミンだけかもしれねぇぜ?ウーミンモテるからさ。俺もウーミンみたくイケメンになりてぇ~。」

彼らの話にこの場所だとわたしが何かを発言することができない。

だから、わたしはまたメモ帳を手に取って自分の思っていることを書いた。

――じゃあ、わたしのも分けてあげましょうか?――

皆がわたしの書いたメモに目を寄せる。

目を寄せて読み終わるとみんなが揃ってまた『おー。』と言うんだ。

ムーンなんかは『かみ~』なんて言うんだからなんだか照れくさくなってしまう。

わたしが照れていると女子グループを回っていたウーミンが戻ってくる。

「これだけあれば十分だろう。」

ウーミンの分けてもらってきたおかずの中には弁当箱もあった。

さすが、イケメンのウーミンは人気者だけあるなぁ。

「これは?」

わたしが気になっていた弁当箱をアレイが指差す。

ウーミンはアレイに部活のことなどを交えて答えた。
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