キミと秘密の交換恋日記
わたしとアレイはみんなを笑顔で見送って、お互い顔を見合わせる。
「見学行く?」
「あー、ちょっと待って。見学今から行ってもいいか先輩に聞くから。」
偶然、体育館へ行く途中だったバドミントン部のマネージャーをやっている長谷川美央先輩に声を掛ける。
「すみません。今日、四十川くんとバドミントン部に見学行ってもいいですか?」
長谷川先輩は優しく笑って『あら、そのヘアスタイルは愛美ちゃんじゃない。見学?大丈夫だと思うけど...。ワタシ的にはウェルカムよ。だけど、愛美ちゃん髪型変えてきてくれたら助かるかも。動くから邪魔になるし。美容部の朱音ちゃんにやってもらうといいわよ。』と言って去って行った。
わたしはアレイのところへ戻り『ちょっと見学行く前に美容部寄ってもいい?』と聞いた。
アレイはうなずく。
そうして、アレイとわたしは二人並んで美容部という謎の部活へと行ったんだ。
「1年生?いらっしゃい。見学かしら?」
笑顔がとても素敵な先輩がわたしにそう聞いてくる。
「えーっと、長谷川先輩に見学来る前にここでヘアスタイルを変えてくるように言われまして...。」
「見学行く?」
「あー、ちょっと待って。見学今から行ってもいいか先輩に聞くから。」
偶然、体育館へ行く途中だったバドミントン部のマネージャーをやっている長谷川美央先輩に声を掛ける。
「すみません。今日、四十川くんとバドミントン部に見学行ってもいいですか?」
長谷川先輩は優しく笑って『あら、そのヘアスタイルは愛美ちゃんじゃない。見学?大丈夫だと思うけど...。ワタシ的にはウェルカムよ。だけど、愛美ちゃん髪型変えてきてくれたら助かるかも。動くから邪魔になるし。美容部の朱音ちゃんにやってもらうといいわよ。』と言って去って行った。
わたしはアレイのところへ戻り『ちょっと見学行く前に美容部寄ってもいい?』と聞いた。
アレイはうなずく。
そうして、アレイとわたしは二人並んで美容部という謎の部活へと行ったんだ。
「1年生?いらっしゃい。見学かしら?」
笑顔がとても素敵な先輩がわたしにそう聞いてくる。
「えーっと、長谷川先輩に見学来る前にここでヘアスタイルを変えてくるように言われまして...。」