black×cherry ☆番外編追加しました
(そう言われるのも仕方がないけど・・・)
だけど私に「似合う」って、それはどんな人のこと?
家柄とか肩書が、パパの病院に見合うこと?
早川先生が「理想の結婚相手」なら、先生が私に似合う人・・・?
(わからないけど・・・だけど、私はーーーー・・・)
「あっ!いたわ!咲良っ!」
心が沈んだその時に、聞き慣れた声がして私ははっと辺りを見回す。
すると少し離れたところから、ママとパパと・・・早川先生のご両親らしき姿が見えて、皆でこちらに向かって歩いてきていた。
「もう・・・ロビーにいないから探したわよ。早川先生が追いかけてくれてわかったけれど」
「・・・ごめんなさい」
「おじいさまとおばあさまは、ロビーで座って待ってるわ。後でご挨拶に行きなさいね」
「・・・うん・・・」
黒崎さんを見つけた私が、咄嗟に外に出てしまったから。
パパとママと、早川先生のご両親と思われる方々にまで、ここまで足を運ばせてしまった。
「すみません・・・」
「ふふっ、大丈夫よ。咲良ちゃんでしょう?すっかり綺麗になっちゃって・・・私のことを覚えてる?」
早川先生のお母様と思う女性が、私に向かって微笑んだ。
優しそうで、きれいに整った顔立ちは、早川先生によく似てる。
「いえ、申し訳ありません」
「ううん。いいのよ。もうずいぶん前に、ちょっとご挨拶しただけだったから。雅樹がまだ大学生の時だったかな・・・一度、一緒にお宅にお邪魔したことがあったの。その時は、咲良ちゃん確か中学生だったかな。
恥ずかしそうにしててかわいかったの。それが、こんなに素敵なお嬢さんになっちゃって」
「ねえ、パパ」と、隣にいる男性に笑顔で声をかけていた。
やはりこのお二人は、早川先生のご両親だ。
だけど私に「似合う」って、それはどんな人のこと?
家柄とか肩書が、パパの病院に見合うこと?
早川先生が「理想の結婚相手」なら、先生が私に似合う人・・・?
(わからないけど・・・だけど、私はーーーー・・・)
「あっ!いたわ!咲良っ!」
心が沈んだその時に、聞き慣れた声がして私ははっと辺りを見回す。
すると少し離れたところから、ママとパパと・・・早川先生のご両親らしき姿が見えて、皆でこちらに向かって歩いてきていた。
「もう・・・ロビーにいないから探したわよ。早川先生が追いかけてくれてわかったけれど」
「・・・ごめんなさい」
「おじいさまとおばあさまは、ロビーで座って待ってるわ。後でご挨拶に行きなさいね」
「・・・うん・・・」
黒崎さんを見つけた私が、咄嗟に外に出てしまったから。
パパとママと、早川先生のご両親と思われる方々にまで、ここまで足を運ばせてしまった。
「すみません・・・」
「ふふっ、大丈夫よ。咲良ちゃんでしょう?すっかり綺麗になっちゃって・・・私のことを覚えてる?」
早川先生のお母様と思う女性が、私に向かって微笑んだ。
優しそうで、きれいに整った顔立ちは、早川先生によく似てる。
「いえ、申し訳ありません」
「ううん。いいのよ。もうずいぶん前に、ちょっとご挨拶しただけだったから。雅樹がまだ大学生の時だったかな・・・一度、一緒にお宅にお邪魔したことがあったの。その時は、咲良ちゃん確か中学生だったかな。
恥ずかしそうにしててかわいかったの。それが、こんなに素敵なお嬢さんになっちゃって」
「ねえ、パパ」と、隣にいる男性に笑顔で声をかけていた。
やはりこのお二人は、早川先生のご両親だ。