婚約指環は手錠の代わり!?
「別に。
友達と飲みにいくだけで、悪いことはしてないですし。
それに、私は海瀬課長の彼女ではないので」
八つ当たりなのはわかっているが、イラッとしてトゲトゲと話してしまう。
「俺、知らないよ」
「お疲れさまでした!
お先に失礼します!」
完全に逆ギレ状態で、涼太と一緒に会社をでる。
「いいのかよ、さっきの」
「いいの!」
なんでみんな、海瀬課長の顔色窺うことばっかり云うんだろ。
海瀬課長が私は彼女じゃないって云ったんだ。
なら、なにしようと私の勝手。
「うん。
じゃあ、おつかれー」
「……お疲れ」
涼太はおしゃれな、居酒屋風のイタリアンに連れてきてくれた。
目の前に運ばれてきた薄く赤い、ぱちぱちと泡を立てている飲み物に躊躇した。
友達と飲みにいくだけで、悪いことはしてないですし。
それに、私は海瀬課長の彼女ではないので」
八つ当たりなのはわかっているが、イラッとしてトゲトゲと話してしまう。
「俺、知らないよ」
「お疲れさまでした!
お先に失礼します!」
完全に逆ギレ状態で、涼太と一緒に会社をでる。
「いいのかよ、さっきの」
「いいの!」
なんでみんな、海瀬課長の顔色窺うことばっかり云うんだろ。
海瀬課長が私は彼女じゃないって云ったんだ。
なら、なにしようと私の勝手。
「うん。
じゃあ、おつかれー」
「……お疲れ」
涼太はおしゃれな、居酒屋風のイタリアンに連れてきてくれた。
目の前に運ばれてきた薄く赤い、ぱちぱちと泡を立てている飲み物に躊躇した。