不機嫌なカレと秘密なつながり
「女性に傷を負わせたばかりか…それをネタに性欲まで吐き出すとは、わが息子ながら…本当に馬鹿なヤツだと思う」
「おばさま?」
「嫌いなら、さっさと離れたほうがいい…と思ってな」
あたしは首を横に振った
「好きです。だからこそ苦しいんです。こんな傷痕のある身体で申し訳ないっていうか…」
おばさまがくすくすと肩を揺らして笑い始めた
「彰汰はそんな小さいことは気にしない。むしろ、姫歌ちゃんの身体に傷があって嬉しいとか思っているはずだ。誰にも触れられたくないとか、思っているだろう」
「あ…前に、そう言ってました」
おばさまが「はあ」とため息をつくと、頭を押さえた
「本当にあんなヤツでいいのか?」
「おばさまったら。自分の子なのに」
「彰吾の子だから…心配なのだ。姫歌ちゃんを苦しめてるんじゃないかって不安で。海堂家の男共は、性欲があって独占欲もある…困った男たちだ」
おばさまが肩をすくめた
「おばさま?」
「嫌いなら、さっさと離れたほうがいい…と思ってな」
あたしは首を横に振った
「好きです。だからこそ苦しいんです。こんな傷痕のある身体で申し訳ないっていうか…」
おばさまがくすくすと肩を揺らして笑い始めた
「彰汰はそんな小さいことは気にしない。むしろ、姫歌ちゃんの身体に傷があって嬉しいとか思っているはずだ。誰にも触れられたくないとか、思っているだろう」
「あ…前に、そう言ってました」
おばさまが「はあ」とため息をつくと、頭を押さえた
「本当にあんなヤツでいいのか?」
「おばさまったら。自分の子なのに」
「彰吾の子だから…心配なのだ。姫歌ちゃんを苦しめてるんじゃないかって不安で。海堂家の男共は、性欲があって独占欲もある…困った男たちだ」
おばさまが肩をすくめた