終わらない詩
赤い風船



あたしの想いを空気にして、
この真っ赤な風船を
たくさん膨らまして、



真っ青な空に浮かべたい。





そしたら、あなたも見るでしょう?

綺麗な空にたくさんの赤い風船。




誰が飛ばしたのかな?とか
少しでも考えてくれるでしょう?







あたしはそれで十分。
儚い強い、あたしの想い。






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