一夜の。


「それと!!」


有馬ちゃんは突然大きな声を出した。


俯きながら 手は スカートの裾を握っていた。


「これからはプライベートでも 社長の事サポートして行きたいんです。」


ん?

「いや流石にプライベートで有馬ちゃんに手助けはいらないけど?」



俺はこう見えても 自分の事は自分で出来るように育て上げられてきたから。



「いや、違うんです。社長。その!!」


有馬ちゃんは見たことのない表情で焦り出した。



< 149 / 161 >

この作品をシェア

pagetop