一夜の。


その反応で
俺はある1つの考えが浮かんだ。


これって有馬ちゃんの気持ち?


じゃぁさっきのは告白?!


それに気づいた途端 胸がなる。

自然に身体は暑くなる。


焦っている有馬ちゃんを今すぐ抱きしめたい。


けど俺は散々有馬ちゃんに焦らされてきた。


たまには俺もいじめてやりたい。


「なに?有馬ちゃん。ちゃんと言わないと分かんないよ。

ほら。いつも通り

まず結論から。そして簡潔に。意味を伝えて?」


有馬ちゃんの顔は湯気が出そうなくらい真っ赤。


指で有馬ちゃんの顎をすくい上げると

半分泣きそうになっているのが分かる。



泣いたってダメ。

有馬ちゃんの言葉をちゃんと聞きたい。


「だから!

好きなんです。

もう二度と 社長のそばを離れたくない。
わたしを社長の特別にしてください。」






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