秘密の恋 〜社長に恋して〜
俺はどうしたいんだ?

もしかして振られた勢いでここまで来たのかもしれない。

もしそうなら、漬け込むような真似はしたくない。

そんなに広くはないダブルベッドに座ると、俺はため息をついた。

でも、アイツは俺の事は解ってるはずだよな?

俺と知っていてどうしてついてきた?

酔ってるからか?
不安と期待で落ち着かずに、俺は冷蔵庫からビールをだすと一気に飲み干した。

ガチャッとバスルームから現れた瑞穂を見て俺は息が止まるかと思った。

バスローブ一枚で、胸元は見えそうなぐらい開いていて、酒のせいか、シャワーのせいか上気した頬は魅力的過ぎた。

俺はやっとの思いで目を逸らすと、
「水飲むか?」
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