副社長はウブな秘書を可愛がりたくてたまらない
するとポトリと彼の両手がソファーに落ちる音がする。
不思議に思い徐に腕を解いて彼の顔を覗き込むと、どこか遠くを見つめていたような彼の目が、少し遅れて私を捉えた。
そして視線が絡んだ瞬間、その顔には恥じらいの色が溢れる。
「……えっ?」
思わず驚きの声を上げると、彼は顔を歪めて口元を手のひらで覆った。
初めて見るその表情に胸が一際大きく高鳴り、感じたことないほど高揚する。
私がぼーっと見つめていると、彼は私の頭と背中に手を回し、強引にソファーに押し倒した。
視界が回転して驚くけれど、それよりも、未だ目の前の彼から目が逸らせなかった。
「……頼むから、見るな」
決まりの悪そうなその顔は、羞恥に赤く染まっている。
私がそうさせたのだと思うとまた涙が出そうなほど嬉しくて、心に火が灯ったように温まった私からは微笑みが溢れた。
「大好きです。何度言っても、言い足りない……。恋をすることがこんなに幸せなことだなんて、知りませんでした」
言葉にしないと、胸から零れ出てしまいそうになる。
不思議に思い徐に腕を解いて彼の顔を覗き込むと、どこか遠くを見つめていたような彼の目が、少し遅れて私を捉えた。
そして視線が絡んだ瞬間、その顔には恥じらいの色が溢れる。
「……えっ?」
思わず驚きの声を上げると、彼は顔を歪めて口元を手のひらで覆った。
初めて見るその表情に胸が一際大きく高鳴り、感じたことないほど高揚する。
私がぼーっと見つめていると、彼は私の頭と背中に手を回し、強引にソファーに押し倒した。
視界が回転して驚くけれど、それよりも、未だ目の前の彼から目が逸らせなかった。
「……頼むから、見るな」
決まりの悪そうなその顔は、羞恥に赤く染まっている。
私がそうさせたのだと思うとまた涙が出そうなほど嬉しくて、心に火が灯ったように温まった私からは微笑みが溢れた。
「大好きです。何度言っても、言い足りない……。恋をすることがこんなに幸せなことだなんて、知りませんでした」
言葉にしないと、胸から零れ出てしまいそうになる。