副社長はウブな秘書を可愛がりたくてたまらない
彼に案内されて、副社長室の奥にある部屋へと進む。
「少し小さいけれど、ここが望月さんの部屋。秘書の仕事に必要な資料なんかも揃ってるし、さらに奥には給湯室もあるから来客対応でお茶を出すときはそこを使って」
その部屋の壁際には本棚がいくつも並んでいて、真ん中には木製のデスクがあった。
小さいというけれど、私のいた寮の部屋よりは大きいと思う。むしろ私一人が仕事をするだけにしては、十分すぎる広さだ。
副社長室を見たあとだから、つい感覚が麻痺してしまうところだった……。
部屋の中は副社長室と同じくアンティーク調の家具が多く深みのあるダークブラウンで統一されていて、どれも高級感に満ち溢れている。
慣れるまで落ち着かなそうだけれど、とりあえず窓があって日当たりは良いみたいで良かった。
「この前渡した資料で、なにかわからないところはあった?」
私を見下ろし、小首を傾げる彼。
「少し小さいけれど、ここが望月さんの部屋。秘書の仕事に必要な資料なんかも揃ってるし、さらに奥には給湯室もあるから来客対応でお茶を出すときはそこを使って」
その部屋の壁際には本棚がいくつも並んでいて、真ん中には木製のデスクがあった。
小さいというけれど、私のいた寮の部屋よりは大きいと思う。むしろ私一人が仕事をするだけにしては、十分すぎる広さだ。
副社長室を見たあとだから、つい感覚が麻痺してしまうところだった……。
部屋の中は副社長室と同じくアンティーク調の家具が多く深みのあるダークブラウンで統一されていて、どれも高級感に満ち溢れている。
慣れるまで落ち着かなそうだけれど、とりあえず窓があって日当たりは良いみたいで良かった。
「この前渡した資料で、なにかわからないところはあった?」
私を見下ろし、小首を傾げる彼。