fantasista 2
華奢で折れてしまいそうなのに、柔らかくて温かいみどり。
そんなみどりに触れると全身の血が沸き立つ。
正直、女をここまで抱きたいと思ったことはない。
女を愛しいと思ったこともない。
全てを賭けて手に入れたいも思ったこともない。
それほどみどりは特別な存在だ。
最近は狂ったように毎日みどりを抱いている。
みどりが辛くないことが分かると、俺のストッパーが外れてしまったようだった。
五年分の空白を埋めるように、毎日みどりを愛した。
そんな欲望に負けてしまう愚かな俺を、みどりは優しく受け入れてくれる。
人を愛することが、こんなにも嬉しくて温かくて、そして心地よいものだと初めて知った。