fantasista 2





戸崎は嫌な顔のままあたしに告げる。




「浮気なんて興味ねぇし。

家でオトコオンナがウンコしてても気にならねぇし」



「やっぱり無理だ!」




あたしはぴしゃりと言う。

……そうだよ、戸崎の前でうんちなんて出来るはずがない。

浮かない顔のあたしとは違い、戸崎はすっかりその気のようで。




「俺の家も狭いから、今週末にでも物件見に行こうな」




なんて言い始めた。




剛君に言い寄られ、戸崎に同棲を持ちかけられたあたしは、どうなってしまうんだろう。


< 87 / 390 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop