365日、いつまでもふたりで
「よくわかったね」
「だって、あいつ茜のこと……」
そこまで言ってハッとする。
「あ、いや……えっと、夕凪のこと」
慌てて取り繕うにもしどろもどろになってしまう。
「竜、もしかして……」
「誰にも言うなよ」
しーっと自分の口元に人差し指を立てる。
「付き合ってるの……?」
「うん」
「じゃあさっきあの子も勘違いしてたんじゃ?」
「……そうかもな」
勘違いして傷ついてくれたらいいのに。
そう考える俺は最低なのかもしれない。
「誤解解かないと!」
「まぁ、あとで話すよ。だから、お前もちゃんと話せよ」
「うん」
「あと、茜のこと好きじゃなくなるように捕まえておけ」
希映の頭をぽんっと撫でて、歩き出す。
「もう……そうなったらあたしも嬉しいよ」
「頑張れ」
路地から出たところでもう一度希映の頭を撫でる。
「お前はいい女だから大丈夫だ」
「だって、あいつ茜のこと……」
そこまで言ってハッとする。
「あ、いや……えっと、夕凪のこと」
慌てて取り繕うにもしどろもどろになってしまう。
「竜、もしかして……」
「誰にも言うなよ」
しーっと自分の口元に人差し指を立てる。
「付き合ってるの……?」
「うん」
「じゃあさっきあの子も勘違いしてたんじゃ?」
「……そうかもな」
勘違いして傷ついてくれたらいいのに。
そう考える俺は最低なのかもしれない。
「誤解解かないと!」
「まぁ、あとで話すよ。だから、お前もちゃんと話せよ」
「うん」
「あと、茜のこと好きじゃなくなるように捕まえておけ」
希映の頭をぽんっと撫でて、歩き出す。
「もう……そうなったらあたしも嬉しいよ」
「頑張れ」
路地から出たところでもう一度希映の頭を撫でる。
「お前はいい女だから大丈夫だ」