愛され任務発令中!~強引副社長と溺甘オフィス~
「えっと……自分にできることをしようと思いまして。あっ! もちろん田中さんに相談をしてからです!!」
副社長の秘書として、自分にできることを精いっぱい頑張ろうと決めた。まずは副社長に取引先のデータを預かったからこそできることを! と思い、今月誕生日の取引先の方に花を贈ったのだ、副社長の名義で。
「ご報告せず、すみませんでした」
本当は報告しようと思っていたんだけど、田中さんも代表に代わってクライアントの記念日には、贈り物を贈っているらしく、一々許可を取らずやるのが秘書だから、報告しなくても大丈夫と言われ。
私もまさかこんなところで言われるとは夢にも思わず。……でも、荒井社長、すごく喜んでくれていたよね?
先ほどの荒井社長の嬉しそうな顔を思い出すと、心がほっこりと温かくなる。
今までみんなに呆れ顔されたり、がっかりされることばかりだったから、あんな風に喜んでもらえると、やっぱり嬉しい。
頬が緩みそうになり、唇をギュッと噛みしめてしまうと、副社長はボソッと「そうだったのか」と呟いた。
副社長の秘書として、自分にできることを精いっぱい頑張ろうと決めた。まずは副社長に取引先のデータを預かったからこそできることを! と思い、今月誕生日の取引先の方に花を贈ったのだ、副社長の名義で。
「ご報告せず、すみませんでした」
本当は報告しようと思っていたんだけど、田中さんも代表に代わってクライアントの記念日には、贈り物を贈っているらしく、一々許可を取らずやるのが秘書だから、報告しなくても大丈夫と言われ。
私もまさかこんなところで言われるとは夢にも思わず。……でも、荒井社長、すごく喜んでくれていたよね?
先ほどの荒井社長の嬉しそうな顔を思い出すと、心がほっこりと温かくなる。
今までみんなに呆れ顔されたり、がっかりされることばかりだったから、あんな風に喜んでもらえると、やっぱり嬉しい。
頬が緩みそうになり、唇をギュッと噛みしめてしまうと、副社長はボソッと「そうだったのか」と呟いた。