愛され任務発令中!~強引副社長と溺甘オフィス~
あぁ、よかった……!やっと我が家に着く! むしろもう自宅アパート前まで送ってもらわなくても、この辺で降ろしてもらってもいいんだよね。
ドキドキしていることに気づかれたくなくて、ひたすら早く車から降りたいと願ってしまっていると、まるで私の願いが通じたかのように、急に副社長はハザードランプを点け、路肩に車を停車させた。
あれ、これはもしや降ろしてくれるってやつですか?
咄嗟に運転席の副社長を見ると、思わず「どうしたんですか!?」と声を荒げてしまった。
だって副社長、ハンドルにもたれ掛かっていたから。
「副社長!? どこか気分が悪いんですか?」
突然車を停めたのは、不調を感じたから?
とにもかくにも慌てて彼の身体を揺すったものの……覗かせた彼の顔は必死に笑いを堪えていた。
「クククッ……だめだ、苦しくて運転に集中できない」
「……えっと、副社長?」
これまた初めて見る表情に目が点状態になってしまう。そんな私を余所に副社長は声を上げて笑い出した。
「アハハッ……! お前がトラブルメーカーだってことは、面接の時から知っていたが、まさかあそこまでとは……!」
「え……えっ!?」
ドキドキしていることに気づかれたくなくて、ひたすら早く車から降りたいと願ってしまっていると、まるで私の願いが通じたかのように、急に副社長はハザードランプを点け、路肩に車を停車させた。
あれ、これはもしや降ろしてくれるってやつですか?
咄嗟に運転席の副社長を見ると、思わず「どうしたんですか!?」と声を荒げてしまった。
だって副社長、ハンドルにもたれ掛かっていたから。
「副社長!? どこか気分が悪いんですか?」
突然車を停めたのは、不調を感じたから?
とにもかくにも慌てて彼の身体を揺すったものの……覗かせた彼の顔は必死に笑いを堪えていた。
「クククッ……だめだ、苦しくて運転に集中できない」
「……えっと、副社長?」
これまた初めて見る表情に目が点状態になってしまう。そんな私を余所に副社長は声を上げて笑い出した。
「アハハッ……! お前がトラブルメーカーだってことは、面接の時から知っていたが、まさかあそこまでとは……!」
「え……えっ!?」