愛され任務発令中!~強引副社長と溺甘オフィス~
顔を綻ばせながら持ってきた紙袋の中身を覗き込む代表とお母さんだけど……。
なぜか中身を見た瞬間、代表は顔を真っ赤にさせ、お母さんは慌てて代表の手から紙袋を奪い取った。
「どうしたんだ? ふたりとも」
そんなふたりの様子に私も和幸さんも不思議に思い、首を傾げてしまう。
私が持ってきたのは有名な老舗のどら焼きの詰め合わせだったはず。そんな代表の顔を赤らめさせてしまうものでは、ないと思うんだけど……。
するとお母さんの顔も次第に赤くなっていき、気まずそうに袋を返された。
「えっと……菜穂美ちゃん。これはきっと和幸にじゃないかしら」
「え……?」
和幸くんに? どういう意味?
思わず彼と顔を見合わせ、ふたりで紙袋の中身を確認した途端、目を疑ってしまった。
「どっ、どうしてこれがっ……!?」
ギョッとし声を荒げ、紙袋をギュッと胸元で抱え込んでしまう。そして一緒に中身を見た和幸くんは、大きな声で笑い出した。
「アハハハハッ! 菜穂美お前っ……なんてものを手土産に持ってきたんだよ」
なぜか中身を見た瞬間、代表は顔を真っ赤にさせ、お母さんは慌てて代表の手から紙袋を奪い取った。
「どうしたんだ? ふたりとも」
そんなふたりの様子に私も和幸さんも不思議に思い、首を傾げてしまう。
私が持ってきたのは有名な老舗のどら焼きの詰め合わせだったはず。そんな代表の顔を赤らめさせてしまうものでは、ないと思うんだけど……。
するとお母さんの顔も次第に赤くなっていき、気まずそうに袋を返された。
「えっと……菜穂美ちゃん。これはきっと和幸にじゃないかしら」
「え……?」
和幸くんに? どういう意味?
思わず彼と顔を見合わせ、ふたりで紙袋の中身を確認した途端、目を疑ってしまった。
「どっ、どうしてこれがっ……!?」
ギョッとし声を荒げ、紙袋をギュッと胸元で抱え込んでしまう。そして一緒に中身を見た和幸くんは、大きな声で笑い出した。
「アハハハハッ! 菜穂美お前っ……なんてものを手土産に持ってきたんだよ」