愛され任務発令中!~強引副社長と溺甘オフィス~
「ちがっ……! 間違って持ってきちゃっただけです!」
恥ずかしくて目の前に大きな穴があったら、すっぽりと収まりたい。だって私が手土産と勘違いして持ってきてしまったのは、昨日ついでに買った新しい下着だったのだから。
どうして私ってば、昨日買ったものを同じ場所に置きっぱなしにしてしまっていたんだろう。
おまけに袋のデザインが似ていたから。だからこうして間違って持ってきてしまったわけだけど……。これはあまりに恥ずかしすぎる。
さっきまで赤面していた代表も慌てていたお母さんも、和幸くんの笑い声につられて笑い出されてしまう始末。
あぁ、あれほど今日だけはやらかさないようにと気をつけていたのに、早速やらかしてしまった。
がっくり項垂れてしまうと、お母さんは大きく咳払いをした。
「ごめんなさい、菜穂美ちゃん。笑ったりして。ただあまりにも主人や和幸に聞いていた通りの子でつい……」
「そうだろう? だから早く和幸と結婚してくれないか? 我が家が賑やかになる」
「そうね、菜穂美ちゃんがお嫁に来てくれたら毎日が楽しそうだわ」
え、え……えぇっ!?
恥ずかしくて目の前に大きな穴があったら、すっぽりと収まりたい。だって私が手土産と勘違いして持ってきてしまったのは、昨日ついでに買った新しい下着だったのだから。
どうして私ってば、昨日買ったものを同じ場所に置きっぱなしにしてしまっていたんだろう。
おまけに袋のデザインが似ていたから。だからこうして間違って持ってきてしまったわけだけど……。これはあまりに恥ずかしすぎる。
さっきまで赤面していた代表も慌てていたお母さんも、和幸くんの笑い声につられて笑い出されてしまう始末。
あぁ、あれほど今日だけはやらかさないようにと気をつけていたのに、早速やらかしてしまった。
がっくり項垂れてしまうと、お母さんは大きく咳払いをした。
「ごめんなさい、菜穂美ちゃん。笑ったりして。ただあまりにも主人や和幸に聞いていた通りの子でつい……」
「そうだろう? だから早く和幸と結婚してくれないか? 我が家が賑やかになる」
「そうね、菜穂美ちゃんがお嫁に来てくれたら毎日が楽しそうだわ」
え、え……えぇっ!?