愛され任務発令中!~強引副社長と溺甘オフィス~
勝手に進められていくふたりの飛躍した話に、耳をついていけない。
私と和幸くんが結婚だなんて……! 私には未知すぎる未来に想像しただけで倒れてしまいそうだ。
これにはさっきまで笑っていた和幸くんも、呆れ顔でふたりに言った。
「ふたりとも気が早すぎ」
「なに言っているんだ! そもそも早く孫の顔を見せてやるから出張にはひとりで行けと言ったのは、どこの薄情な息子だ!?」
「真に受ける父親もどうかと思いますが?」
「な、なんだと……っ!?」
始まってしまった親子喧嘩に、オロオロしてしまう。
それにしても代表も和幸くんも家でも会社でも変わらないようだ。会社でもいつもこんな風に言い争いしちゃっているし。
会社ではここですぐに田中さんが止めに入るところだけど、家では……?
「和幸、だいたいお前はなっ……!」
和幸くんを指差し代表の怒りはヒートアップしていく中、ポンと肩を叩かれた。
「菜穂美ちゃん、もし大丈夫だったら昼食の準備手伝ってくれるかしら。……ここにいてもうるさいだけでしょ?」
「はい。……あ、でも……」
いいのかな、ふたりを止めなくても。
私と和幸くんが結婚だなんて……! 私には未知すぎる未来に想像しただけで倒れてしまいそうだ。
これにはさっきまで笑っていた和幸くんも、呆れ顔でふたりに言った。
「ふたりとも気が早すぎ」
「なに言っているんだ! そもそも早く孫の顔を見せてやるから出張にはひとりで行けと言ったのは、どこの薄情な息子だ!?」
「真に受ける父親もどうかと思いますが?」
「な、なんだと……っ!?」
始まってしまった親子喧嘩に、オロオロしてしまう。
それにしても代表も和幸くんも家でも会社でも変わらないようだ。会社でもいつもこんな風に言い争いしちゃっているし。
会社ではここですぐに田中さんが止めに入るところだけど、家では……?
「和幸、だいたいお前はなっ……!」
和幸くんを指差し代表の怒りはヒートアップしていく中、ポンと肩を叩かれた。
「菜穂美ちゃん、もし大丈夫だったら昼食の準備手伝ってくれるかしら。……ここにいてもうるさいだけでしょ?」
「はい。……あ、でも……」
いいのかな、ふたりを止めなくても。