私はあなたの恋愛相談相手~この思いを胸に秘めて~
「…万里が?珍しい…そういう集まり苦手じゃなかった?」
万純は、訝しげに万里くんを見る。
確かに、万里くんが合コンに参加してるってイメージないかも。
きっと、彼だったらそのような集まりに参加しなくても女の子の方から近づいてくるだろう。
「別に?万純の友達も興味あるし、それに…」
そこまで呟いて、万里くんは、チラリと私に視線を合わせた。
え?
「結茉ちゃんは、俺の妹みたいなもんだから変な男に引っ掛かったら心配だしね」
ニコッと柔らかい笑みを浮かべ、万里くんは、私の頭を軽く撫でる。
なんか、嬉しいかも…。
一人っ子の私にとって兄妹がいるってことは、小さい頃から憧れで。
「私も万里くんみたいな優しいお兄ちゃん欲しかったからそう言ってもらえると嬉しいなぁ」
「俺も結茉ちゃんみたいな可愛いい妹欲しかったよ?」