私はあなたの恋愛相談相手~この思いを胸に秘めて~
なんて、お互いに言い合って、ほんわかとした空気が流れた。
すると、
「はいはい。ほんわかしてるとこ悪いけど、本当の妹は私なんで。残念だったね万里くん。でも、本当の妹が私の方で安心してたりー?」
ケラケラと、茶化すようにそう言う万純。
そんな彼女の反応に、万里くんは、面白くなさそうに顔をしかめた。
「まぁ、冗談はおいといて…万里、合コンいつくらいなら大丈夫そう?」
「そうだな…とりあえず、明日、クラスのやつらに声かけてみるよ。また、その後連絡する」
「ん。了解、よろしくね。あ!そうだ!万里ー結茉今から帰るから送ってあげて」
「えっ、大丈夫だよ。そんなに遠くないし…」
流石に万里くんにそこまで迷惑かけるわけには…
と、思い、断ろうとした。
しかし、
「結茉ちゃん、行こうか」
そう言って、微笑む万里くんは、すでに準備万端という感じで私が来るのを待っている様子。