私はあなたの恋愛相談相手~この思いを胸に秘めて~
「いや、ゲーセンも行かないからね!?」
と、思わず口調が強くなる。
いや、そんな"何で??"って顔されても…。
またもや、きょとんとした表情で私を見つめる馨。
そんな馨に向かって、
「あのさ…馨は、今、鞠子先輩と付き合ってんだよ。私も鞠子先輩とかに誤解されるようなことしたくないんだって…てか、ほら、そこ邪魔、退いてってば」
私は、嗜めるように言葉を紡いだ。
よし…言った。これでさすがに伝わったでしょ。
達成感を感じ、モップがけに集中しようとすると、
「…まぁ…そうかもだけど。俺と結茉は、友達だろ?そんな気にすることないって。つか、鞠子先輩は、俺と結茉が仲良いこと知ってるし」
…はい?
まさかの思いがけない返答に固まってしまう私。