【11/7改訂版】お願いダーリン! ~大好きな上司に片思い~
「え?そんな!」
慌てふためく結花に、晃は特に表情を変えることをなく、ジッと結花を見据えた。

「そんな事を言ってる場合じゃないだろ。後ろ向いてるから。まあ、お前みたいな子供の見ても仕方ないけどな」

「いえ、大丈夫です!」

ガタガタ震えながら言う結花に、晃はイラっとして、結花が包まっていたバスタオルを取った。
さっきは慌てていて気付かなかったが、濡れたTシャツが体のラインと下着をくっきりと映し出していた。

晃はドキッとしたが、それを悟られないように言葉を続ける。

「お前のこんなの、幼稚園児と変わらないよ。俺に脱がされたいのか?」
そう言うと結花のTシャツの裾に手を掛けた。

「い……いえ!自分で脱ぎます!主任後ろ向いて下さい」
晃は後ろを向くと、結花の気配を感じながら、自分も着ていたシャツを脱ぐ。

「主任……なんで?」
その結花の言葉に、「勘違いするな」それだけ言うと、結花をみないようにしてシャツを投げる。

「ほら、それ着とけ。俺のは濡れてないから」

「すみません……着れました」
ブカブカのシャツを見に纏い、バスタオルに包まる結花に、晃はなんとも言えない気持ちになった。
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