彼は高嶺のヤンキー様4(元ヤン)
「いてぇーだろう?その蹴りだけで、1千万稼いだからよ~おーい、聞えてるか凛道蓮君?まぁ、男の弱点はここしかない。鍛えようがないもんな~はっはっはっ!」
グッと私の首をつまみながら笑い飛ばしたので、言ってやって。
「―――――――――――それはテメーもだろう!?」
「あ!?」
股間にアレがついてるなら、半陰陽であってもダメージは同じはず!!
勢いをつけて、食らわせた。
ズドドーン!!
「あぎゃあああああああああああああああああああ!?」
軒猿の股間に頭突きした。
「て、てめぇ!?」
顔を上げれば、股間を抑える敵がいた。
同時に、その腰に私のトンファーをさしていた。
「素直なバカな『漢』で―――――――――」
ガッ!と右手で2本とも奪い返すと言った。
攻撃した。
「悪かったなぁ―――――――――――!!?」
ドッ!!ドッ!!ゴリリリリリ!!
「ひゅわあああああああああああああああああああ!!?」
2本のトンファーを軒猿の股間に叩きつける。
命中する。
「あぶっ・・・・!!?」
それで白目になる敵。
ドサッ!!
そして、あおむけにひっくり返ってしまった。
「はぁ、はぁ・・・・よかった・・・・!」
(あぶなかった・・・・。)
「あ、あ、あ、あ、ぁ、ぁ、あ・・・・・・・・・!」
間抜けな顔でピクピク痙攣する美・・・美男子とも美女ともいえる美形。
(私が本当の男だったら負けてたわ・・・・)
ハーと肩で息をしてから立ち上がる。
あお向けて動かない相手に告げる。
「俺の勝ちだな、軒猿?」
それに痙攣したのちで、ガクッと首を横にして動かなくなってしまう。
(KO勝ち、いただきました・・・!)
〔★凛は忍者に勝利した★〕