深夜零時の呪い~止まらない負の連鎖~
恢斗はなんでそんなにも
堂々としていられるんだろ…
そこは素直に尊敬だな。
私はお化け屋敷とかだけでもう
震え上がってたぐらいだし…
そういえば、莉香とよく行ったなぁ。
2人で抱き合って震えながら
お化け屋敷に入ったりしたっけ。
最近ではお互い予定が合わなくて
行けなかったけど…
また莉香といろんな所に出かけたい…な。
…って、昔のこと思い出してる場合じゃ
ないんだけどね。
「なぁ。恢斗。こんなに警察のバリゲード厚かったら中に入れなくないか?」
智弘の発した言葉に
莉香が目を丸くして恢斗に詰め寄った。
「あ、そっそうだよ!こんなんじゃ入れないし…どうするのよ恢斗!」
あ~……
こんな当たり前のことに
すぐ気づけなかった自分の頭の回転の遅さに悲しくなってしまった。
…なるほどね
確かに智弘の言った通りだ。
堂々としていられるんだろ…
そこは素直に尊敬だな。
私はお化け屋敷とかだけでもう
震え上がってたぐらいだし…
そういえば、莉香とよく行ったなぁ。
2人で抱き合って震えながら
お化け屋敷に入ったりしたっけ。
最近ではお互い予定が合わなくて
行けなかったけど…
また莉香といろんな所に出かけたい…な。
…って、昔のこと思い出してる場合じゃ
ないんだけどね。
「なぁ。恢斗。こんなに警察のバリゲード厚かったら中に入れなくないか?」
智弘の発した言葉に
莉香が目を丸くして恢斗に詰め寄った。
「あ、そっそうだよ!こんなんじゃ入れないし…どうするのよ恢斗!」
あ~……
こんな当たり前のことに
すぐ気づけなかった自分の頭の回転の遅さに悲しくなってしまった。
…なるほどね
確かに智弘の言った通りだ。