ミラートリック~キミの優しすぎる愛に溺れる~
「レイちゃん!」
背中越しに聞こえる、ハルの声。
振り返っては、イケない。
足を止めては、イケない。
わかっているのに、次の一歩が踏み出せない。
ハルが、こちらに駆け寄って来るのがわかる。
これじゃ、またハルの瞳に囚われる。
逃げなきゃ・・・
そう思うのに、やっぱり踏み出せなかった。
目の前にやって来たハルと、視線だけは合わせないように俯く。
「レイちゃん。こっち、見てよ」
そう言い、ハルはあたしの頬に手を添える。
そして軽く顎を持ち上げ、自分に視線を合わせる。
「ごめん」
なんで、ハルが謝るの?
「レイちゃんは、レイちゃんの好きにしていい」
ハルに言われなくても、あたしはあたしの好きなようにする。
ハルに、許しを得る必要はない。
背中越しに聞こえる、ハルの声。
振り返っては、イケない。
足を止めては、イケない。
わかっているのに、次の一歩が踏み出せない。
ハルが、こちらに駆け寄って来るのがわかる。
これじゃ、またハルの瞳に囚われる。
逃げなきゃ・・・
そう思うのに、やっぱり踏み出せなかった。
目の前にやって来たハルと、視線だけは合わせないように俯く。
「レイちゃん。こっち、見てよ」
そう言い、ハルはあたしの頬に手を添える。
そして軽く顎を持ち上げ、自分に視線を合わせる。
「ごめん」
なんで、ハルが謝るの?
「レイちゃんは、レイちゃんの好きにしていい」
ハルに言われなくても、あたしはあたしの好きなようにする。
ハルに、許しを得る必要はない。