もう一度、名前を呼んで2

「なんだぁ?藍那寝てんのか?」

「おきてる…」

「舜が連れてきてくれるなんてレアだね,ありがとう」

「仕方ねーだろ,コイツそのまま砂の上で寝ようとしたんだぜ?」

「バカだもんな,ソイツ」


龍毅だな…またバカって言いやがって…

でも眠すぎて反論する気にもならない。しょうがないから黙っといてやろう…ねむ


「さっき理流がコテージに入っていったし,悠唏もそろそろ出てくると思うんだけどな。そしたらスイカ割りしようと思ったのに…」

「スイカ割りする……その前にちょっとだけ寝る…」

「結局寝んのかよ!」


レジャーシートに降ろされて,そのままうつ伏せになった。

「みんな遊んできて…スイカ割りするとき起こして」

「ここで寝たら死ぬほど焼けるぞ?」

「あっちまで行く元気ないもん」


足腰がガクガクして歩ける気がしないし


「あちーけどコレ着とくか?」

「なんでもいいからかけといて…」


死ぬほど日に焼けるのは困る…

上半身はパーカー着てるからいいけど,足がヤバイ。


すでに手遅れな気もするけど,一応龍毅が何か布を足が出てる部分にかけてくれた。

こんなの持ってるならさっき龍毅も使えばよかったのに…ああでも龍毅は焼くつもりだったのか…


つらつらとそんなことを考えていたらあっという間に意識が飛んだ。

ああ~ねむたいままに寝れるのって最高……


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