クールな公爵様のゆゆしき恋情 外伝 ~騎士団長の純愛婚~
「……どうしたの?」
何か変な事をしてしまっただろうか。
「気にいって貰えたようですね」
「あ……ええ。とても気に入ったわ。リュシオンの方はどう?」
リュシオンの注文した料理は、二種類の魚料理が楽しめるコースだ。
二つ並んだ皿には白身の香草焼と、大きな海老が綺麗に並んでいる。
「ひとつは海老なのね」
「魚の種類は日替わりだそうですよ」
「出て来るまでの楽しみなのね」
それにしても何て美味しそうな海老だろう。
実は私は大の海老好きだ。二種のコースにすれば良かったかもしれない。そんな事を考えていると、リュシオンが海老の方の皿を私の方に差し出して来た。
「どうぞ」
「えっ?」
「こういった店では料理を分け合う事もあるんですよ。まだ手を付けていないので良かったら」
確かに隣のテーブルの人達も分け合っていた。でもリュシオンが言い出すなんて驚きだ。
「グレーテは海老が好きでしょう?」
「どうして知ってるの?」
話した覚えは無いのだけれど。
「見ていれば分かります」
リュシオンは小さく笑いながら言うのだけれど、つまりは私の顔に書いてあったと言う事だろうか。
そんなに感情が出る方だとは思っていなかったのだけれど。
「……いただきます」
リュシオンは全てお見通しのようなので、私は素直に好意に甘える事にした。
早速頂いた海老は濃厚なソースと相まって凄く美味しかった。
「ありがとうリュシオン。本当に美味しいわ」
「それは良かった」
何か変な事をしてしまっただろうか。
「気にいって貰えたようですね」
「あ……ええ。とても気に入ったわ。リュシオンの方はどう?」
リュシオンの注文した料理は、二種類の魚料理が楽しめるコースだ。
二つ並んだ皿には白身の香草焼と、大きな海老が綺麗に並んでいる。
「ひとつは海老なのね」
「魚の種類は日替わりだそうですよ」
「出て来るまでの楽しみなのね」
それにしても何て美味しそうな海老だろう。
実は私は大の海老好きだ。二種のコースにすれば良かったかもしれない。そんな事を考えていると、リュシオンが海老の方の皿を私の方に差し出して来た。
「どうぞ」
「えっ?」
「こういった店では料理を分け合う事もあるんですよ。まだ手を付けていないので良かったら」
確かに隣のテーブルの人達も分け合っていた。でもリュシオンが言い出すなんて驚きだ。
「グレーテは海老が好きでしょう?」
「どうして知ってるの?」
話した覚えは無いのだけれど。
「見ていれば分かります」
リュシオンは小さく笑いながら言うのだけれど、つまりは私の顔に書いてあったと言う事だろうか。
そんなに感情が出る方だとは思っていなかったのだけれど。
「……いただきます」
リュシオンは全てお見通しのようなので、私は素直に好意に甘える事にした。
早速頂いた海老は濃厚なソースと相まって凄く美味しかった。
「ありがとうリュシオン。本当に美味しいわ」
「それは良かった」