御曹司と溺愛付き!?ハラハラ同居
「いいの、か?」


改めて聞かれると、目か泳いでしまう。
けれど、好きな人に触れられているのは心地よくて……もっともっと触れていたいという気持ちが溢れてきてしまう。


「……はい」

「こんな煽り方、いつ覚えたんだ?」


彼はそう言いながら、私の額に優しいキスを降らせる。
次は頬に。そしてまぶたに。
最後に耳たぶを甘噛みした彼は、「愛おしくてたまらないよ」と囁き、もう一度唇を覆った。


「あっ……」


彼の大きな手が素肌を滑り出すと、声が漏れてしまう。
すると……。
「もっと聞かせて」と艶っぽい声で囁いた彼は、私の胸の先端を吸い上げた。


「ダメッ」

「そう、その調子」


『余裕なくて』なんて絶対に嘘だ。
彼は私の反応を確かめながら、レッスンしてくる。
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