御曹司と溺愛付き!?ハラハラ同居
「でも、王子さま、素敵な人なんだね。英莉の話を聞いているとそう思うよ」
私は大きくうなずいた。
仕事ができて、優しくて……。
仕事以外はなにをしていいかわからないなんて、ちょっと不器用なところもあるけれど、とっても素敵な人だ。
「で、どうして家を出たの?」
あゆみは私の顔を覗き込む。
「私、彼と付き合うことになって……」
「そうなんだ。よかったじゃない。でも、それならなおさらどうしてでしょ?」
「うん……」
彼の嘘がショックで、すぐに言葉が出てこない。
「英莉?」
「私じゃ無理だったんだよ。彼にはもっとふさわしい人がいるんだよ」
それから淳也さんの嘘のことや、桑田さんのことをあゆみに話した。
「彼女は優秀な人で、いつか社長のイスに座る淳也さんには必要な人だと思う」
「それは仕事で、でしょう? 抱き合っていたって……なにか訳があるかもしれないよ。王子さまの気持ち、確認してないんでしょ?」
私は大きくうなずいた。
仕事ができて、優しくて……。
仕事以外はなにをしていいかわからないなんて、ちょっと不器用なところもあるけれど、とっても素敵な人だ。
「で、どうして家を出たの?」
あゆみは私の顔を覗き込む。
「私、彼と付き合うことになって……」
「そうなんだ。よかったじゃない。でも、それならなおさらどうしてでしょ?」
「うん……」
彼の嘘がショックで、すぐに言葉が出てこない。
「英莉?」
「私じゃ無理だったんだよ。彼にはもっとふさわしい人がいるんだよ」
それから淳也さんの嘘のことや、桑田さんのことをあゆみに話した。
「彼女は優秀な人で、いつか社長のイスに座る淳也さんには必要な人だと思う」
「それは仕事で、でしょう? 抱き合っていたって……なにか訳があるかもしれないよ。王子さまの気持ち、確認してないんでしょ?」