御曹司と溺愛付き!?ハラハラ同居
英莉は俺の言葉に驚き、目を真ん丸にしている。


「たっぷり鳴かせてやる」

「あっ……嘘っ」


ここは防音がしっかりしているから聞こえないけどな。
お前のこんな色っぽい声、誰にも聞かせてやるもんか。

しかし英莉は俺の言ったことを真に受けたのか、必死に声をこらえようとしている。

でも、無駄だよ。

お前の理性なんてすぐに飛ばしてやる。
なにも考えられなくしてやるよ。


「英莉、俺だけを見て」


お前の瞳に映るのは、俺だけでいい。
なにがあっても一生逃がさないから覚悟しておけ。


「淳也さんも、私、だけを……」

「もちろんだよ」


悩ましげに俺を見つめる彼女の唇をもう一度塞ぐと、幸せの甘い味がした。



【END】
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