御曹司と溺愛付き!?ハラハラ同居
たくさん洋服を持っていないからといって、お洒落をするのが嫌いなわけじゃない。
ただ、このピンクが似合うかどうかだけが心配だ。
ピンクといっても、少しオレンジの混ざったような落ち着いた色なので、肌馴染みはいいかもしれない。
八万もしたワンピースに袖を通すのは、緊張を伴う。
このワンピースを着たままでは、なにも飲めないし、食べられない。
こぼすのが怖い。
ドキドキしながらワンピースを着たものの、この部屋には鏡がない。
とりあえず、ファンデーションのコンパクトを開き、家にいるのならいいやとパスしていたマスカラもしっかりとつけ、髪をハーフアップに整えた。
「蓮川、まだか?」
「今、行きます」
一木さんの急かす声が聞こえ、彼に買ってもらった白いバッグも持って部屋を出た。
「お待たせしました。あの、ちょっと鏡を見てきても……」
部屋を出ると彼が待ち構えている。
でもワンピースを着たところが見てみたい私は、彼の横をスルッと抜けて、洗面所に行こうとした。
ただ、このピンクが似合うかどうかだけが心配だ。
ピンクといっても、少しオレンジの混ざったような落ち着いた色なので、肌馴染みはいいかもしれない。
八万もしたワンピースに袖を通すのは、緊張を伴う。
このワンピースを着たままでは、なにも飲めないし、食べられない。
こぼすのが怖い。
ドキドキしながらワンピースを着たものの、この部屋には鏡がない。
とりあえず、ファンデーションのコンパクトを開き、家にいるのならいいやとパスしていたマスカラもしっかりとつけ、髪をハーフアップに整えた。
「蓮川、まだか?」
「今、行きます」
一木さんの急かす声が聞こえ、彼に買ってもらった白いバッグも持って部屋を出た。
「お待たせしました。あの、ちょっと鏡を見てきても……」
部屋を出ると彼が待ち構えている。
でもワンピースを着たところが見てみたい私は、彼の横をスルッと抜けて、洗面所に行こうとした。