御曹司と溺愛付き!?ハラハラ同居
「証券会社のトレーダーの中にも、ここに来たくて一木さんにアピールしている人もいる。もちろん優秀な人だけど、一木さんは採用しない。でも、その理由は俺たちにはわからない。で、そんな人がいるのに、どうして俺のほうが採用されたのかもわからない」
佐橋さんはクスッと笑う。
「佐橋さんも証券会社からいらっしゃったんですか?」
「俺は、ここの営業部門から。株式運用部は顧客と直接会うことはほとんどなくて、営業が間に入る。その仕事をやっていて、一木さんにもいろいろ教えてもらった。で、一木さんの豊富な知識に驚いて、お客さまの役に立てばと少しずつ勉強し始めたんだ。そうしたら、来ないかって」
ここに呼んでもらえないトレーダーも勉強していただろうに、なにが違ったんだろう。
「俺も最初は不安だらけで、ミスして叱られてばかりだった。でも、一木さんが『俺がお前を選んだんだ』って言ってくれて、うれしかったなぁ」
佐橋さんはそのときのことを思い出しているのか、優しい笑みを見せる。
佐橋さんはクスッと笑う。
「佐橋さんも証券会社からいらっしゃったんですか?」
「俺は、ここの営業部門から。株式運用部は顧客と直接会うことはほとんどなくて、営業が間に入る。その仕事をやっていて、一木さんにもいろいろ教えてもらった。で、一木さんの豊富な知識に驚いて、お客さまの役に立てばと少しずつ勉強し始めたんだ。そうしたら、来ないかって」
ここに呼んでもらえないトレーダーも勉強していただろうに、なにが違ったんだろう。
「俺も最初は不安だらけで、ミスして叱られてばかりだった。でも、一木さんが『俺がお前を選んだんだ』って言ってくれて、うれしかったなぁ」
佐橋さんはそのときのことを思い出しているのか、優しい笑みを見せる。