哀姫―アイヒメ―II
.+*:゚+。.☆
ギィ...。
新しそうな扉は案外古かったらしく盛大な音を立ててくれた。
そのお陰で白夜に来てなかったことがバレた。
ま、集合時間過ぎてるもんねー。
五分程度だけど。
白「はぁ...。やっと来たかバカ2人組」
『「バカ2人組って、何よ!?(何ですか!?)」』
白「そのことを言うんだよ。全く...。仕方ないからこいつらの為にもう一度説明する。今日は、午前中海で遊んで、午後は沖縄の観光。そして、夜はホテルにいってバイキングをして終了だ。詳しくは、配布してあるしおりに書いてある。見ておくといい。ここまでで質問あるか?」
質問も何も無いよねー。
ぜーんぶ、しおりに書いてあるもん。
多分皆思ってると思う。
白「──────じゃあ、女子は3階で、男子は2階で水着に着替えてこい。昼の鐘がなるまで自由だ。なったらまたこの海の家に戻ってこい。いいな?」
全員「「「「はーい。」」」」
白「じゃあ、解散!存分に楽しんでこい!」
ドタドタドタドタ
白夜の解散の指示でみんな一斉に動き出した。