二人の男に監禁されました
タイトル未編集
久しぶりの晴天に、珍しく早起きした私はいつもより早く学校に向かった
近所に住んでいる犬のレヴァードに挨拶をし、一人バス停まで向かう
「ふぅ」
暑い日差しから避けるため、日陰のあるベンチに座った私の名前は、
佐藤璃央 高校一年生
あだ名は特になし、
外見も顔もいたって普通
友達は多い方で、成績も良い方
「それにしても暑い」
真夏日のせいか、気温は35度
「まだバスが来るまで時間あるし、アイス買ってこよっかな」
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