熱情求婚~御曹司の庇護欲がとまらない~
優月の指の動きが止まった気配を感じて、私はもう一度彼を振り返ろうとした。
その瞬間、優月の両手が私の肩に乗せられる。
同時に、ちょうどチェーンの繋ぎ目がある辺りに、何か温かい物が触れるのを感じた。
「……っ!」
私の後ろに立った優月が何をしているのかは、見なくてもわかる。
私はそれを想像して、ビクンと大きく身体を震わせた。
一瞬にして背筋にゾクッとした刺激が走り、私はそのまま身体を硬直させてしまった。
ほんのわずかに吸いつくような感触を残し、温もりは直ぐに遠ざかった。
優月の手も肩から離れ、私は反射的に首の後ろに手を当てながら、身体ごと彼を振り返った。
「なっ、ゆづ、今っ……!」
私の反応を見て、優月がちょっと意地悪に口角を上げる。
『してやったり』とでも言いたげなその表情を見て、私は頬に熱が帯びるのを感じた。
「優月っ!」
顔が真っ赤になってることを自覚しながら、抗議しようと呼びかける。
けれど優月は悪びれる様子もなく、「ごめんね」とシレッと短い謝罪を口にした。
その瞬間、優月の両手が私の肩に乗せられる。
同時に、ちょうどチェーンの繋ぎ目がある辺りに、何か温かい物が触れるのを感じた。
「……っ!」
私の後ろに立った優月が何をしているのかは、見なくてもわかる。
私はそれを想像して、ビクンと大きく身体を震わせた。
一瞬にして背筋にゾクッとした刺激が走り、私はそのまま身体を硬直させてしまった。
ほんのわずかに吸いつくような感触を残し、温もりは直ぐに遠ざかった。
優月の手も肩から離れ、私は反射的に首の後ろに手を当てながら、身体ごと彼を振り返った。
「なっ、ゆづ、今っ……!」
私の反応を見て、優月がちょっと意地悪に口角を上げる。
『してやったり』とでも言いたげなその表情を見て、私は頬に熱が帯びるのを感じた。
「優月っ!」
顔が真っ赤になってることを自覚しながら、抗議しようと呼びかける。
けれど優月は悪びれる様子もなく、「ごめんね」とシレッと短い謝罪を口にした。