熱情求婚~御曹司の庇護欲がとまらない~
目の下が、けぶったようにほんのりと朱に染まっている。
細めた瞳で見下ろされ、私の心臓は、直に揺さぶられるような拍動を始めた。
「言いたいこと、わかるだろ? 俺、お前のことちゃんと女として愛してる。……こんな無防備にされると、欲しい気持ちが溢れ返って、治まらないんだよ」
見上げる角度のせいだろうか。
それとも、そんな熱情を語る唇のせいだろうか。
優月の表情は信じられないくらい色っぽくて、もちろん私はこんな彼を見たことがない。
初めて見る表情から、滲み出るような情欲を感じた気がした。
「~~だから、もうマッサージ終了。いいか、俺はちゃんと警告したからな。次また無邪気にこんなこと頼んできたら……」
「あの……」
ゴクッと唾をのんでから発した声は、潤わせたはずの喉に引っかかって掠れた。
ベッドから降りようと身を捩りかけていた優月が、再び私に視線を落として言葉の先を促してくる。
「抵抗……しなきゃダメ?」
心臓が爆音を打ち鳴らしているのを自覚しながら、私は優月にそう訊ねた。
今度は掠れずにちゃんと声になったから、優月の耳にもちゃんと届いたはずなのに。
「……はあ?」
優月は怪訝そうに眉を寄せ、その匂い立つような色気を放つ表情を、わずかに曇らせた。
細めた瞳で見下ろされ、私の心臓は、直に揺さぶられるような拍動を始めた。
「言いたいこと、わかるだろ? 俺、お前のことちゃんと女として愛してる。……こんな無防備にされると、欲しい気持ちが溢れ返って、治まらないんだよ」
見上げる角度のせいだろうか。
それとも、そんな熱情を語る唇のせいだろうか。
優月の表情は信じられないくらい色っぽくて、もちろん私はこんな彼を見たことがない。
初めて見る表情から、滲み出るような情欲を感じた気がした。
「~~だから、もうマッサージ終了。いいか、俺はちゃんと警告したからな。次また無邪気にこんなこと頼んできたら……」
「あの……」
ゴクッと唾をのんでから発した声は、潤わせたはずの喉に引っかかって掠れた。
ベッドから降りようと身を捩りかけていた優月が、再び私に視線を落として言葉の先を促してくる。
「抵抗……しなきゃダメ?」
心臓が爆音を打ち鳴らしているのを自覚しながら、私は優月にそう訊ねた。
今度は掠れずにちゃんと声になったから、優月の耳にもちゃんと届いたはずなのに。
「……はあ?」
優月は怪訝そうに眉を寄せ、その匂い立つような色気を放つ表情を、わずかに曇らせた。