熱情求婚~御曹司の庇護欲がとまらない~
「何言ってんだ? お前」
まるで異世界の言語を聞いたというように、優月はあ然としてポカンと口を開けた。
私もしっかりと上体を起こし、優月のシャツの裾を逃がさないというつもりでキュッと掴む。
「抵抗、したくなくて」
「え?」
「私も、優月のこと好き。……あ、今までも言ったことのある『好き』じゃなくて、もっと強くて激しい感じで。マリーさんに嫉妬したのも、優月が触ったことのある彼女の大きな胸が羨ましいなんて思うのも、ただの『好き』じゃなくて恋だと思っていいんだと思う……」
首も肩も縮めながら、私は俯いて声を尻すぼみにした。
優月は私にシャツを握って止められたまま、不自然な体勢で固まっている。
「あの、だから……もっともっと優月に近付きたくて、マッサージお願いしたの。優月が他の人としてきたこと、全部私にもしてほしくて」
言いながら、自分でも恥ずかしくて堪らなくて、言い終えると同時に優月を窺うようにそっと目線を上げた。
私の視線を受けた優月は、まるで金縛りが解けたかのように、肩を落としてお腹の底から太くでっかい溜め息をついた。
そのままベッドにドスッとお尻をついて座り込む。
「ゆ、優月?」
完全に脱力したような優月の反応が怖くて、私は彼の前で両手をついてその顔を覗き込んだ。
まるで異世界の言語を聞いたというように、優月はあ然としてポカンと口を開けた。
私もしっかりと上体を起こし、優月のシャツの裾を逃がさないというつもりでキュッと掴む。
「抵抗、したくなくて」
「え?」
「私も、優月のこと好き。……あ、今までも言ったことのある『好き』じゃなくて、もっと強くて激しい感じで。マリーさんに嫉妬したのも、優月が触ったことのある彼女の大きな胸が羨ましいなんて思うのも、ただの『好き』じゃなくて恋だと思っていいんだと思う……」
首も肩も縮めながら、私は俯いて声を尻すぼみにした。
優月は私にシャツを握って止められたまま、不自然な体勢で固まっている。
「あの、だから……もっともっと優月に近付きたくて、マッサージお願いしたの。優月が他の人としてきたこと、全部私にもしてほしくて」
言いながら、自分でも恥ずかしくて堪らなくて、言い終えると同時に優月を窺うようにそっと目線を上げた。
私の視線を受けた優月は、まるで金縛りが解けたかのように、肩を落としてお腹の底から太くでっかい溜め息をついた。
そのままベッドにドスッとお尻をついて座り込む。
「ゆ、優月?」
完全に脱力したような優月の反応が怖くて、私は彼の前で両手をついてその顔を覗き込んだ。