熱情求婚~御曹司の庇護欲がとまらない~
優月は真っ赤な顔を大きな手で隠してしまう。
「……お前の純真さって、いい年した男でも瞬殺されるな……」
「え?」
「ただでさえそうなのに、仕掛けてくるとかマジ反則。……俺今、お前と恋から始めようとしたこと、すげー後悔してる」
「えっ!? そ、そんなっ!!」
深い溜め息を重ねる優月の言葉にショックを受けて、私は悲鳴のような声をあげた。
優月は同じ姿勢のまま、指の隙間からチラッと私に目を向けてくる。
さっきと変わらない、ちょっと潤んだ茶色い瞳に射貫かれて、心臓がドクッと抉るような音を立てた。
全身に血が巡る、そんな感覚を覚えた時。
「きゃっ……」
思わず声をあげながら、咄嗟にギュッと目を閉じた。
身体が反転するような感覚の後、恐る恐る目を開けると、私は再び優月のベッドに仰向けで転がされていた。
私を跨いだ優月が、その身体で天井の照明を遮って見下ろしている。
「わかった。それなら俺も、ここからは本気で仕掛けるぞ。遠慮せずに、ゆっくり暴走してやる」
「っ、え? え?」
優月は日本語として理解し難い言い回しをして、膝立ちのまま私の方に覆い被さってきた。
「ん……ふう……」
ちょっと荒々しく唇を重ねられた瞬間、鼻から抜けるような声が漏れた。
「……お前の純真さって、いい年した男でも瞬殺されるな……」
「え?」
「ただでさえそうなのに、仕掛けてくるとかマジ反則。……俺今、お前と恋から始めようとしたこと、すげー後悔してる」
「えっ!? そ、そんなっ!!」
深い溜め息を重ねる優月の言葉にショックを受けて、私は悲鳴のような声をあげた。
優月は同じ姿勢のまま、指の隙間からチラッと私に目を向けてくる。
さっきと変わらない、ちょっと潤んだ茶色い瞳に射貫かれて、心臓がドクッと抉るような音を立てた。
全身に血が巡る、そんな感覚を覚えた時。
「きゃっ……」
思わず声をあげながら、咄嗟にギュッと目を閉じた。
身体が反転するような感覚の後、恐る恐る目を開けると、私は再び優月のベッドに仰向けで転がされていた。
私を跨いだ優月が、その身体で天井の照明を遮って見下ろしている。
「わかった。それなら俺も、ここからは本気で仕掛けるぞ。遠慮せずに、ゆっくり暴走してやる」
「っ、え? え?」
優月は日本語として理解し難い言い回しをして、膝立ちのまま私の方に覆い被さってきた。
「ん……ふう……」
ちょっと荒々しく唇を重ねられた瞬間、鼻から抜けるような声が漏れた。