熱情求婚~御曹司の庇護欲がとまらない~
「けど、俺も無理。今抱いたら、明日も明後日も綾乃のこと抱きたくなる」
「え?」
「一日二日なら我慢できるが、さすがに十ヵ月となると精神破綻起こしそうだ。となると、俺は社長特権発令してお前を日本に連れ戻そうとする。……せっかく綾乃が頑張ってるのに。今のお前、頼もしくてカッコいいって思ってるのに」
優月のそんな呟きを聞いて、私は言葉に詰まった。
彼が言ってくれたことは、褒め過ぎな気がして照れ臭いのに、とても温かくて嬉しい。
「綾乃。お前が望んだ空だ。思う存分飛んで来い。……で、ちゃんと俺のとこに帰ってきて」
「優月……」
私の胸に、じんわりと温もりが広がっていく。
鼻の奥の方がツンとして、私は一度大きく鼻を啜った。
優月は手を離しながら、上側の手で私の髪をちょっと乱暴にグシャグシャと掻き回した。
「それに……今俺が抱いたら、お前も絶対、あと十ヵ月俺なしじゃ過ごせなくなるから」
どこか不敵な笑みを向けられ、私の胸の鼓動がドッキンと跳ね上がった。
「な、何それ。自信過剰」
ドキドキし始めたのを見透かされたくなくて、私はぷくっと頬を膨らませる。
優月はクスクス笑いながら、私の頭を撫でてくれる。
「自信じゃない。確信」
「もっとタチ悪い」
「はいはい。……とにかく、あと十ヵ月。お前の世界のたった一人に相応しい男になる為に頑張るよ、俺も。日本で待ってるから」
「え?」
「一日二日なら我慢できるが、さすがに十ヵ月となると精神破綻起こしそうだ。となると、俺は社長特権発令してお前を日本に連れ戻そうとする。……せっかく綾乃が頑張ってるのに。今のお前、頼もしくてカッコいいって思ってるのに」
優月のそんな呟きを聞いて、私は言葉に詰まった。
彼が言ってくれたことは、褒め過ぎな気がして照れ臭いのに、とても温かくて嬉しい。
「綾乃。お前が望んだ空だ。思う存分飛んで来い。……で、ちゃんと俺のとこに帰ってきて」
「優月……」
私の胸に、じんわりと温もりが広がっていく。
鼻の奥の方がツンとして、私は一度大きく鼻を啜った。
優月は手を離しながら、上側の手で私の髪をちょっと乱暴にグシャグシャと掻き回した。
「それに……今俺が抱いたら、お前も絶対、あと十ヵ月俺なしじゃ過ごせなくなるから」
どこか不敵な笑みを向けられ、私の胸の鼓動がドッキンと跳ね上がった。
「な、何それ。自信過剰」
ドキドキし始めたのを見透かされたくなくて、私はぷくっと頬を膨らませる。
優月はクスクス笑いながら、私の頭を撫でてくれる。
「自信じゃない。確信」
「もっとタチ悪い」
「はいはい。……とにかく、あと十ヵ月。お前の世界のたった一人に相応しい男になる為に頑張るよ、俺も。日本で待ってるから」