クレナイ姫
光「なんでなんだぁー!?」


理事長室の扉を開けようと思ったら、扉の向こうから駄々漏れの殺気と、突然の光さんの怒鳴り声。




桜麗「(入りたくねぇ、、、)」



でも、入らないと始まらないしな。


零「あっあの?光さん?入っていいですか?」


光さんの殺気に俺以外の奴は思考停止中だ。


ギリギリ雅は少し、正気が残っているっぽいが、俺が扉をノックした。


光さんから返事があり、俺たちは中へ入る。


にしても、光さんがこれだけ荒れるって一体何があったんだ?



すると、なにかを考え込んでいたはずの光さんがいきなり、

光「お前ら!唯を泣かせたら許さねぇからな!?」


と、怒鳴ってきた。



・・・・・・・・・・・・。





雅「光さん、唯?さんとはどちら様ですか?」


おっ!雅が一番早かった。


いや~そんな人物、俺らと出会ったか、記憶を辿ってたんだよ。



光「唯を気軽に呼んでんゃねぇ!!」



うわー!!!!光さん、めっちゃ荒れてる。

ホント、一体何があったんだ?



雄哉「そんな滅茶苦茶なぁ~」



雄哉が突っ込んでる。


いや、それより。

桜麗「(ホント、この空気いづれぇッッ!)」


そう、俺らが思っていると、光さんが、「とにかく唯を守れ。」


だって。


説明はっ!??



俺らが困惑しているうちに、光さんは放送で、俺らの担任を呼び出そうとしていた。


光「信也、今すぐ来い。」



放送ってピンポンパンポーンとかなかったっけ?

光さんらしい。
放送のルールを殴り捨ててるな。




雄翔「いや、零。そこ、感心するところじゃないから。」


雄翔に突っ込まれた。
そうなのか?



俺がそんなことを思っているうちに信也さんが来た。



どうやら、この放送をヤメロといっているらしい。 

別に良いと思うんだけどな、、、。




そんなことを思っていると、光さんが俺たちの説明を全部、信也さんに押し付けた。


おおー!






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