記憶の中のヒツジはオオカミだったようです!
「じゃあさ、直接確かめさせてよ」
制止の声を上げるよりも速く、ショーツの中に手を滑り込ませた朔は茂みを掻き分けて目的の場所に触れると、するりと指を滑り込ませた。
初めての異物感に、中が押し返そうとする。
「すごく濡れてるけど、やっぱり狭いな」
入口の浅い場所で、小刻みに動かされるとむずがゆさが湧いてくる。
徐々に指が奥へと入ってきて、中を広げるような動きを加えられ、雪乃は手を伸ばして朔の裸の肩を掴んだ。
静かな室内に次第に、いやらしい音が響きはじめる。
「ああっ!」
中を軽く引っ掛かれ、足の先まで痺れたような感覚に声をあげれば、指の動きを止めて顔を覗き込んでくる。
「今のがヒナのイイ所みたいだね。すごい締め付けだったよ。そろそろ……」
なにをされるのだろうかと思っていると、足の間の圧迫感が増した。
少しづつ入れられ、中でバラバラに動かされ、指を増やされたのだと理解した。たった一本増やされただけで、こんなに窮屈だったら、彼のジーンズを押し上げているモノが入るわけがない。
「ヒナ……痛くない?」
「い、痛くはないけど……変な感じがする」
「大丈夫だよ。俺の指、美味しそうに飲み込んでるから。ああー、はやく入りたいよ」
何度も中を押し広げるように指を動かされ、だんだんと中の違和感が消えていき、もっと奥に欲しくて物足りなさを感じはじめる。