記憶の中のヒツジはオオカミだったようです!
「はぁ……ヒナ、舐めても舐めてもどんどん溢れてくるよ。そんなに気持ちがいい?」
足の間から顔を離し、ベッドから降りた朔は、濡れて光る唇を手の甲で拭うと、自身のジーンズのボタンを外してジッパーを下ろすと、下着ごと下ろして足から引き抜いた。
ぼんやりとする眼差しで眺めていると、腹部につくんじゃないかってくらいそそり立つ高ぶりが現れ、その凶暴なまでのヴィジュアルに、ごくりと喉を上下させた。
「そんなに見つめられると、それだけでイキそうだ」
ベッドに上がってきた朔は、雪乃の足の間で膝立ちになると、一回自身の高ぶりを握って扱いた。
その光景は、なんともエロチックで、ゴポリと足の間から蜜が零れ出る気がしてくる。
あんなものが、本当に入るのだろうか?
そんな不安と、中に入ってきたらどんな感触なんだろうかという期待感で胸が高鳴った。
「あっ」
体を倒してきた朔は、一声発すると固まってしまった。
「どうしたの?」
からからに渇いた喉から絞り出せば、朔は罰の悪そうな顔をした。
「あー、ゴム……」
そこまでで気づいた雪乃は、わずかに体を起こすとサイドテーブルの引き出しを開けると、小さな箱を取り出して朔に手渡した。
渡された本人は、きょとんとしている。