ラブ・マスター? 【ラブレッスン番外編】
「由宇さんの事は俺が守るから」
だからここから動かないで、と告げて一人ドアの方へと向かった。
「!?」
加藤さん…じゃ…ない。
キョロキョロと辺りを見回してるその子とすぐに目が合った。
名前は知らない。けれど見覚えはあった。
由宇さんと同じ企画部の派遣の子。
「誰か探してるの?」
その子がいるなんて気がつかなかったという素振りで話しかけながら、俺が出てきたのはまずかったか?と焦っていた。
もしかしたら由宇さんを探しに来たのかもしれない。
由宇さんが屋上を利用するとこの子が知ってたとしたら、俺がここにいるのは二人きりでいたと勘繰らせる行為かもしれない。
探るように見たその子の顔が、パァっと笑顔になる。
『結城さんをさがしてたんですぅっ!営業部で働いてる派遣の先輩が“屋上にいるかもよ”って教えてくれて』
教えたのはきっと加藤さんだろう。
余計な事言ってくれるよと思いつつ、由宇さんがここを利用すると知らない様子だった事にホッとした。
だからここから動かないで、と告げて一人ドアの方へと向かった。
「!?」
加藤さん…じゃ…ない。
キョロキョロと辺りを見回してるその子とすぐに目が合った。
名前は知らない。けれど見覚えはあった。
由宇さんと同じ企画部の派遣の子。
「誰か探してるの?」
その子がいるなんて気がつかなかったという素振りで話しかけながら、俺が出てきたのはまずかったか?と焦っていた。
もしかしたら由宇さんを探しに来たのかもしれない。
由宇さんが屋上を利用するとこの子が知ってたとしたら、俺がここにいるのは二人きりでいたと勘繰らせる行為かもしれない。
探るように見たその子の顔が、パァっと笑顔になる。
『結城さんをさがしてたんですぅっ!営業部で働いてる派遣の先輩が“屋上にいるかもよ”って教えてくれて』
教えたのはきっと加藤さんだろう。
余計な事言ってくれるよと思いつつ、由宇さんがここを利用すると知らない様子だった事にホッとした。