零度の華 Ⅱ

「それは本当なのか?本当だとして、それはお前も困るだろ」



あたしは携帯電話を取り出し、操作をし画面をENFER(アンフェール)に見せる



『これが証拠だ。条件は一緒。俺は捕まらない、絶対にな。......警察が到着するとしたら10分前後。それがタイムリミットだ』



通話履歴を見せれば、あたしが嘘をついていないと分かってくれた



「殺してやる!人数は俺達が有利だから、お前に勝ち目はない。俺達はNO.1の組織だ!」




そいつの言葉を合図に武器を持ってあたしに向かって来る

あたしはまだ、武器を持たずに相手の攻撃を避けるだけ


その行為に苛立ってか武器を振るう動作が荒くなっている
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