直感的結婚~恋はこれから~
浮かんだ案は直感で大丈夫!と思ったけど、時間が経つに従って、本当に大丈夫だろうかと不安になっていた。


「本当によかったし、嬉しいです」


初めて通ったプランなので、お祝いしたいくらい嬉しい。



無事稲田さんのプランが決まったので、昼前に帰れることとなり、泰士さんと一緒に帰る。

お昼ご飯は何にしようかな。


「今度お祝いしようね」

「え、お祝い?」


ハンドルを握っている彼が言うお祝いが何か分からなくて、聞いてしまう。


「うん、美琴のプランが初めて通った記念のお祝い」

「嬉しいですけど、そんなことくらいでお祝いしなくても……」


お祝いしたいくらい嬉しいと思ったけど、本当にお祝いする流れになるとは思わなかった。それにまだ忙しくてそんなことをしている暇はない。

今日も泰士さんは一度家には帰るが、夕方から出掛ける予定になっている。明日は休みだけど、一週間分の疲れをとるために彼は昼頃まで寝ているだろう。


「お祝いさせてよ。すぐには無理だけど、今月中にしよう。日時は俺の方で決めるけど、いい? 都合の悪い日があったら教えて」

「今月都合の悪い日はないです。じゃあ、楽しみにしてますね」
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