ドキッ!? 気になる彼と禁断×××生活!【強制完結】



「そっか・・・嘘、だったんだね」


「うん。」



ふたたび沈黙が流れる。


隣の丈斗くんの顔を、ばれないように、ちらとのぞく。


かげになって、よく見えなかった。


というか、いつまで、いるんだろう。


私は、丈斗を断ち切るために嘘だとばらしたのに。



何を考えているのか、動く気配がない。





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