海に降る恋 〜先生と私のキセキ〜
この学校のパソコン教室は別棟になっていて、教室に行く為の渡り廊下がある。
私達は今まで立ち話をしていた廊下からパソコン教室へと続く渡り廊下に入る為、ドアを開けて進んでいった。
渡り廊下を少し歩くとパソコン教室と準備室が見えてくる。
パソコン教室と準備室は繋がっているのだけれど、きちんとそれぞれに入り口があった。
一つはパソコン教室へ。
そしてもう一つは準備室に入る事が出来る。
コンコン
準備室のドアをノックすると、
「はい。」
そう返事をした相葉先生の声が聞こえた。
ここに相葉先生がいる事はさっきの先輩達の様子で分かっていたけれど、
『ここに相葉先生がいるんだ。』
そう思うだけで私の胸のドキドキは加速する。
緊張して顔が赤くなっているかもしれない。
その場に立ち尽くしたままドアを開ける事を躊躇う私を見兼ねたのか、
「失礼しまーす。」
そう言って、瑞穂が何の躊躇いもなくドアを開けた。
『えっ!?』
時は既に遅く、
「相葉先生、珍しく私がさくと一緒に遊びに来たよー。」
そう言って、瑞穂は準備室の中へと入っていってしまった。
瑞穂みたいなタイプを“天真爛漫”って言うのだろう。
明るくて、屈託が無くて、思いのままに行動している。
私はそんな瑞穂が、時々とても羨ましくなるのだった。
私達は今まで立ち話をしていた廊下からパソコン教室へと続く渡り廊下に入る為、ドアを開けて進んでいった。
渡り廊下を少し歩くとパソコン教室と準備室が見えてくる。
パソコン教室と準備室は繋がっているのだけれど、きちんとそれぞれに入り口があった。
一つはパソコン教室へ。
そしてもう一つは準備室に入る事が出来る。
コンコン
準備室のドアをノックすると、
「はい。」
そう返事をした相葉先生の声が聞こえた。
ここに相葉先生がいる事はさっきの先輩達の様子で分かっていたけれど、
『ここに相葉先生がいるんだ。』
そう思うだけで私の胸のドキドキは加速する。
緊張して顔が赤くなっているかもしれない。
その場に立ち尽くしたままドアを開ける事を躊躇う私を見兼ねたのか、
「失礼しまーす。」
そう言って、瑞穂が何の躊躇いもなくドアを開けた。
『えっ!?』
時は既に遅く、
「相葉先生、珍しく私がさくと一緒に遊びに来たよー。」
そう言って、瑞穂は準備室の中へと入っていってしまった。
瑞穂みたいなタイプを“天真爛漫”って言うのだろう。
明るくて、屈託が無くて、思いのままに行動している。
私はそんな瑞穂が、時々とても羨ましくなるのだった。