To be alive again
・・・
・・・
・・・はい?!
いま、なんて言いました?
翠は頭の中で彼の言ったことをもう一度再生してみる。
ホントニイインダヨ、ジッカダカラ。
…ジッカ・・・じっか・・・実家?
え?
実家?!
「ちょっと待って!!実家なの?!」
思わず叫んだ翠を見て、彼はさも面白そうに口元に笑みを浮かべた。
「そ、今の俺の実家。
まぁ、家そのものは裏にあるけど」
飄々として答えるその表情は、明らかに翠の反応をみて楽しんでる。
「だって、バイト先って言ったじゃん!」
「バイトみたいなもんって言っただろ?」
なにその言葉尻を捕まえるような話!
「中学の頃はタダ働きだったけど、高校大学の頃は給料貰ってた」